恵山へ・・・ [バスツアー…で]
恵山ツツジの旅〜 とにかくのんびり道南花物語
永〜いこと・・・1度行ってみたかった 『恵山のツツジ』
『昨日〜一昨日』 漸く… 念願叶って・・・行って参りました
恵山への誘い
遠い昔、国造りの神は火と灰をつかんで
岩の山に降りかけ、生命を与えました。
津軽の海峡を渡ってきた和人達はこの火を噴く山を『恵山』と呼び、海の道標としました。 そして、恵山の頂きに 彼らの守護神、金比羅大権現を祀りました。
火を畏れ祟め、秋葉大権現を祀りました。
文化六年(1809)、豪商高田屋嘉兵衛は、海の安全を祈願し
この恵山に十一面観音像を建立しました。
恵山岬は、対馬から遥々流れて来る黒潮と千島から南下してくる親潮とが
激しくぶつかり合う、海峡の難所でもあったのです。
5月〜
恵山はすっぽりと霧のヴェールに包まれます。
そして初夏、
霧のヴェールを脱いだ恵山は、高原に咲く可憐な花に彩られるのです。
花達は、季節が来れば咲き誇り 生命の、自然の素晴らしさを語りかけてくれます。
恵山。
それは、祈りの山、歴史の山。花達の楽園。そして、訪れる人々の心を癒して
くれる山なのです。
山は3部咲きでも・・・
ツツジの、満開時は素晴らしいと聞く・・・
山は燃える様な〜ツツジ・・・1色〜だそうです…
山は〜チョットばかり・・・ 開花が遅れていましたが。
旬が、過ぎてより〜 蕾みの多いこの瞬間だからこそ、
十分楽しむ事ができた様に思います。
上々上々
『サラサドウダンツツジ』可愛いい蕾みがいっぱいです
5月下旬から6月初め、
60万本ともいわれる エゾヤマツツジ や サラサドウダンツツジ 等の
開花に 山裾は真紅に染まり、
秋には 全山が色鮮やかに紅葉し、見る物を魅了します。
行って来て…良かった見て来て…素晴らしかった 夢の様な恵山のツツジ・・・
たぶん、きっと、忘れない