黒百合とライラック [雑感]
北大構内を散策
ポプラ並木の隣に〜奥ゆかしく、青々〜と葉が茂っていた
1908年北大予科の絵の好きな学生数名が英語教師であった有島武郎を中心に美術部を
結成「黒百合会」と、名付けました。
当時北大構内に たくさん咲いていたクロユリに、ちなんだものです。
以来〜黒百合は 毎年展覧会を開き続け 2008年に百周年を迎えました。
その記念事業の一つとして、クロユリの群生地を復元する事となり、2005年10月
黒百合会の学生と先輩が協力して、この「花木園」にクロユリの球根を植え付けました。
植え付けた球根は浜頓別から移した物です。
毎月5月頃には、クロユリの咲き乱れる姿を楽しむ事ができます。
これは、自然環境を守る活動として、北大の大きな支援のもと完成したものです。
一週間程前に撮った「くろゆり」の、蕾み〜です。
此れは、急に様子が見たくなって… 昨日(14日)現地に赴き 〜
5分咲き?3分咲き???? 間もなく〜咲くらしい・・・様子でした〜
入り口に、ライラックの花〜 大分綻んで来たようです〜
大きくしてみると〜
ライラックは英語名
イギリスでは5月祭の花になっている。 ハート形の葉っぱ。
とても良い香り・・・香水の原料にも成っている〜
冷涼地を好む。 札幌市の花でもある。
花は、紫・白・赤〜等 色〜様々。 密生して咲く。
花びらはふつう4枚だが、まれに5枚のものがあり、
それを見つけると、幸せになれるという言い伝えがある。そうな・・・
さあ〜 探さなくチャ〜・・・と 力む私〜
私の大好きな花