故郷で見た花 [雑感]
半世紀も前に〜 出逢った・・・
想い出の花・・・子供だった頃が偲ばれます。
花の名前は〜 「沈丁花」
香りよく・・・まるで、香水のような〜匂いがする・・・。
側を通るだけで美しいお人が何処からか〜近づいてくるような・(おほほ)
懐かしさがいっぱいの私の思い出・・・ 憧れの花なのです。
実家の垣根にこっそり咲いていたのです。人目に付かないところで・・・
子供の頃の想い出が、蘇ってくるような気がして、忘れられずに・・・。
幾つになっても、故郷は良いものですね。 懐かしく思い出されます。
そこで〜ちょっとだけ?調べてみたくなりました。
花の芽が出てきました。 つぼみです。
つぼみも膨らんで〜 一輪開花
いい匂いです 白花
原産地は~ 中国南部で,日本では室町時代頃には、すでに栽培されていたとされる。
日本にある木は〜ほとんど、雄株で雌株は殆ど見あたらない。
挿し木で増やす。 赤く丸い果実をつけるが有毒である。
花の煎じ汁は、 歯痛・口内炎などの 民間薬として使われる。
花言葉 〜〜〜 「やさしさ・おとなしさ」
「栄光」・「不死」・「不滅」・「快楽」・「永遠」
若山牧水 「沈丁花 いまだは咲かぬ 葉がくれの
くれない蕾み 匂いこぼるる」
若山牧水 「沈丁花 みだれて咲ける 森にゆき
わが恋人は 死になむという
しんみり・・・沈丁花の世界に・・・彷徨うわたし・・・
老いのつぶやき