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故郷で見た花 [雑感]

     半世紀も前に〜  出逢った・・・  
             想い出の花・・・子供だった頃が偲ばれます。

     DSCN4810.jpg

     花の名前は〜  「沈丁花」

     香りよく・・・まるで、香水のような〜匂いがする・・・。

     側を通るだけで美しいお人が何処からか〜近づいてくるような・(おほほ)

     懐かしさがいっぱいの私の思い出・・・ 憧れの花なのです。

     実家の垣根にこっそり咲いていたのです。人目に付かないところで・・・

     子供の頃の想い出が、蘇ってくるような気がして、忘れられずに・・・。

     幾つになっても、故郷は良いものですね。  懐かしく思い出されます。


そこで〜ちょっとだけ?調べてみたくなりました。

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          [グッド(上向き矢印)]花の芽が出てきました。     [グッド(上向き矢印)] つぼみです。
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      [グッド(上向き矢印)]つぼみも膨らんで〜         [グッド(上向き矢印)]一輪開花
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                [グッド(上向き矢印)]いい匂いです                  [グッド(上向き矢印)]白花
 
 原産地は~  中国南部で,日本では室町時代頃には、すでに栽培されていたとされる。
 
       日本にある木は〜ほとんど、雄株で雌株は殆ど見あたらない。

       挿し木で増やす。  赤く丸い果実をつけるが有毒である。

       花の煎じ汁は、 歯痛・口内炎などの 民間薬として使われる。

花言葉 〜〜〜  「やさしさ・おとなしさ」    
     
             「栄光」・「不死」・「不滅」・「快楽」・「永遠」


若山牧水  「沈丁花  いまだは咲かぬ  葉がくれの
                 くれない蕾み  匂いこぼるる」

若山牧水  「沈丁花  みだれて咲ける  森にゆき
                 わが恋人は  死になむという

       しんみり・・・沈丁花の世界に・・・彷徨うわたし・・・
                           老いのつぶやき[手(パー)][手(パー)][手(パー)]



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