彼岸明け [雑感]
23日の今日春のお彼岸が明ける・・・そこで、
ぼた餅を作ってお供えすることにしました。
「おはぎ」と、「ぼた餅」は〜 同じものですか・・・
「おはぎ」は、萩の季節、つまり秋のお彼岸の時節に食べるもの。
「ぼた餅」は、牡丹の季節、春のお彼岸の時節に食べるもの。と、されています。
元は〜〜 「牡丹餅」〜「ぼたもち」 「萩」〜丁寧に言って「おはぎ」〜に、
なったというのが 一般的な説とされます。
上が〜「ぼた餅」 下が〜「おはぎ」
大差無いようです〜・・・
未だ・・・ お墓は〜雪の下・・・ お墓参りができません。
ご仏前のご先祖さまにお供えして〜
また、餅米を軽くついて米粒が残っているのが、「おはぎ」〜で・・・
完全に餅になっているのが、「ぼたもち」〜と、呼ぶと言う説もあります。
さらに、こしあんをまぶしたものが「おはぎ」
粒あんをまぶしたものを 「ぼたもち」と言う説もあります。
江戸時代には あずきの赤色に邪気を払うことができるという信仰があり、
「おはぎ」や、「ぼたもち」を 食べる習慣が生まれたとされます。
私の子供の頃には、母が、秋のお彼岸と春のお彼岸 それとお盆。
先祖さま達のご命日には、必ずと言って良いほど
「ぼた餅」を作って、御仏壇へお供えしていましたっけ・・・。
その〜お下がりを
お腹いっぱい頂いて育ったのが〜私たちの時代・・・想い出です・・・