SSブログ

「ダメ。ゼッタイ」 [雑感]

    3月7日(金)第4回薬物乱用防止ポスターコンクール展覧会(チカホ)にて。  
       見たことの無いポスターに目も心も釘付けに成りました。

   1枚1枚の力作が、市民に薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」を訴えています。
           今回の応募者。。。全作品が展示されていました。
     2013年3月

     DSCN6097.jpg

      札幌市PTA協議会とライオンズクラブは、札幌市内の中学生から、

      覚せい剤、シンナー、大麻、(合成麻薬)などの薬物乱用防止を
           テーマにしたポスターを募集しました。

             最優秀賞に輝く中学1年生の作品です。

      この他優秀賞8点、入選20点、佳作50点が選ばれました。

      審査委員長は「薬物乱用は,難しいテーマなのに、どの作品も

      アイデア、メッセージ性に優れ薬物の恐ろしさをよく表現されて
             いました」と、講評しております。

      タレントが薬物に手を出し、中学生の間にも薬物への関心が

               高まっている証拠です。



    身近にはいないので、否〜解らないといった方が正しいかも知れませんが、
       恐いお話ですね。薬物の乱用は若者の人生を大きく狂わせます。

      最近では,睡眠剤や麻酔薬を医薬品本来の目的から逸脱して使用し、
             依存症に成るケースが多くなっています。

                 気を付けたいですね〜


    そこで1句。。。第7回読売防犯川柳コンテスト上位入選作品

    最優秀賞
    ひと声が老いと孤独に灯をともし     山梨県人

    被害者も加害者も減る親の愛       東京都人

    泣き寝入り相手は明日もやってくる    山口県人

    聞こえないふりでオレオレあきらめる   東京都人

    善意さえ食い物にする募金詐欺      長崎県人


  
    「後悔の手記」・・・・・・・・・・・・ 覚せい剤乱用者  《30才代、女性)

    悪魔の誘惑は、すぐ近くにありました。仕事で知りあった人に腕を出して

    と云われ、「痛い」と思った瞬間、快感が全身を走りました。

    その日から365日、
    毎日覚せい剤を打ち続け、私は悪魔の虜になってしまいました。

    「簡単にやめられる」「私は他の人と違う」そう思って使い続けました。

    しかし、覚せい剤をやめようとすると身体に異変が……暴力、パニック障害、

    うつ病、………覚せい剤依存症になってしまいました。

    親の薦めで精神病院に入り,隔離病棟にいれられました。

    正直言って覚せい剤を甘くみていました。

    覚せい剤をやめた今でもフラッシュパック、幻覚、幻聴……に悩まされます。

    私の経験からひとつだけ云えることかあります。

    覚せい剤や薬物に1回でも手を出してしまったら,人生が大きく変わって

    しまいます。    失った時間やものは決して取り戻せません。
                                   《警察丁発行「DRUG2011」より)


          薬物の本当の怖さを知ることが第1です。正しい知識を学び、
            その脅威から自分自身と周りの人達を守りましょう。

    みんなの幸せが私の幸せです・・・世の中の理解も乏しいままに・・・
                        此処まで生かされて〜
    
        人様の苦しむ姿はゼッタイ見たくありません〜〜〜[手(パー)][手(パー)][手(パー)]

    

nice!(60)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。